▼20年来の作家仲間でもある内村宏幸さんが手掛ける舞台『ボンチピープル』鑑賞。いとこのウッチャンの作風とどこか相通じるところがあるのはやはり原体験を共にしてるからか▼元劇団員たちの舞台を夜に観る予定だったが、ソワレがないことが判明。スケジュール確認ミス。悪いことをした。で、ぽっかり夜の予定が空いてしまったので、映画を観ることに。上映まで時間があるので、久々にジャズ喫茶の老舗DUGに立ち寄り、コーヒーを飲みながら読書。が、爆睡。目が覚めると上映時間ギリギリ。で、新宿ピカデリーへ。てか、ピカデリーがシネコンになってて驚いた。いつの間にあんな映画ビルになったんだ。で、そこで観たのが、『ブロードウェイ・ブロードウェイ』。往年の名作ミュージカル『コーラスライン』の再演のために行われたオーディションをリアルに追ったドキュメント。長年、舞台に携わり、ミュージカルが好きだということもあって、めちゃくちゃ面白かった。毎度、NYのブロードウェイミュージカルを観る度に思うことが役者陣の層の厚さだが、こんな厳しいオーディションの末に選ばれた人材ならばそれも頷ける。3000人以上の受験者の中から合格するのはたったの19人。8ヶ月の長期に渡って行われる審査。厳しいからこそ、最後は逆に感動的。これを見ると、才能ってどういうことかが判る▼本日の落語。古今亭志ん朝師匠の『ぬけ雀』は大好きな話で志ん朝師匠の語りは絶品。そして立川談志師匠の『権兵衛狸』は、古典を壊しながら再構築していく談志師匠独特な語りでこれまた楽し。
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