▼来月、ホンジャマカの10年ぶりとなる20周年記念のコントライヴがある。その演出をするのだが、ベテランの二人なので演出するも何も、一番最初に観る客みたいなもんだ。観客の立場でやって欲しいことを言う、そんな感じ。にしても多忙な二人なのでリハスケジュールが無さ過ぎ。ホントに間に合うのか、ちと不安▼移動中、昨日買った矢野顕子の新譜『音楽堂』とラブサイケデリコの新譜『ABBOT KINNEY』を交互に聴いてる。約二年ぶりのラブ〜の新譜はこれまでリリースされた作品の中では一番好みかも▼夜、仕事を終えて、twitterで情報を得た麻布十番の天然温泉に立ち寄る。まずまず。近場では改装した清水湯の豊富なジャグジーと風呂の種類に軍配が上がる。
▼台本書きの気分転換にiTune Storeを覗いてみたら、森進一が歌う尾崎豊の「I LOVE YOU」を発見。200円なのでその一曲だけ買って聴いてみた。こんな無理をした「I LOVE YOU」は初めてだ。美しくも切ないメロディなのに、爆笑。いい気分転換になった。
▼新番の収録に立ち会う。立ち上がりから苦戦を強いられていた番組だが、何とか背骨が出来はじめた。ただ視聴率という見地で見ると解決の糸口が掴めずにいる。もっともっと考えよう▼そんな中、深夜の芸人系番組の数字は好調で嬉しい。まるで飴と鞭。飴だけが欲しい。ダイエット中だけど▼『あらびき団』にまたおかしな芸人(?)がやって来た。持続力はなさそうだが数回は遊べそうだ。おそらくお披露目は来年になるか▼スティングの新譜を家の床に積み上げられたCDの山の中腹で発見。買ったまますっかり忘れてた。タワレコのキャッチには「大人のロック」とやわらかな表現になっていたが、どちらかと言えばスティングを聴くのは完全に俺ら中年だ。「中年のロック」。冬がテーマの硬派なコンセプトアルバム。若い連中にはこの良さが判るまい。ま、俺も判ってないかもしれないけど。
▼会議で今週発売になるコント番組DVDをもらう。MXテレビでひっそりと放送している人力舎芸人たち総出演のコント番組『バカヂカラ』①巻②巻。数々のコント番組を手掛ける優秀なコント作家のオークラ君が「面白いですよこれ」と太鼓判を押していたのできっと面白いに違いない▼さらに今週発売の雑誌『splash!!』でブラックマヨネーズについて自分が鼎談に参加してるので興味のある方はコチラも是非▼雑誌といえば、なんと『昭和40年男 Born in 1965』という雑誌を発見。なんだ俺のことじゃないかとテンション上がる。てか、この先そんなピンポイントなターゲットで成立するのか。とりあえず、同い年の作家仲間鮫ちゃんにメールしとく▼コステロの新譜『SECRET,PROFANE&SUGARCANE』を聴く。これまた今流行のルーツミュージック系。これで火がついてバート・バカラックと共作した『PAINTED FROM MEMORY』を引っ張り出して聴き直す。いいなぁこのアルバム。この季節、心に沁みる名盤▼そんな夜。柿を剥いて食べる。で、皿を片付けようとして、割る。
▼買ったまま未聴だったホイットニー・ヒューストンの新譜を聴く。今度はライブ盤じゃない。車で聴くのに最適。その音楽によって合うリスニング環境ってのがある。マドンナは携帯プレイヤー(ま、iPod)を明らかに意識した音になってるし▼ようやくスカイプを使いこなせるようになった。これは便利だ。乱暴に言ってしまえばテレビ電話の進化形だが、ファイルのやりとりにストレスがないし、双方の画面を共有しながら打ち合わせも出来る。ただ問題なのは、そんな相手がいないことだ。まだまだテレビ業界はアナログ人間だらけだ。これがスタンダードになれば住む場所が縛られなくても済むのに▼ある会議に行ったら「今日は会議はなくなりました」と言われる。が、テーブルにはデレクターをはじめ、他の作家陣、ADたちが座っている。一瞬、俺を仲間はずれにして別の話をしてるのかという被害妄想が脳裏をよぎったが、急遽、演出氏が来れなくなったという。今日提出の台本を書く時間をどこで確保しようかと考えてたところなので逆にほっとする。で、コーヒーを一杯だけ飲んで帰宅▼今日は未来の話で夢が広がった後に切羽詰まった現実の話に引き戻されるなどハチャメチャ。精神が分裂しそうなので、今週はどこかに旅に行こう。